CULTURE NOTE
アメリカのスーパーで見つけた!
おいしい&パッケージが楽しいヨーグルト3選
25歳くらいからニューヨークに旅行へ行くようになり、29歳からアメリカに約4年間住んでいました。当時はまだ日本に入ってきていなかったベーグルやマフィン、ユダヤ料理など様々な国の料理にわくわくしました。世界のどこへ行っても、まずチェックするのがスーパー。普段見かけない乳製品、とくにヨーグルトは日本では珍しいフレーバーのものがあり、かわいい容器は洗って持ち帰るようにしています。
MONさん
イラストレーション領域 教授/エッセイコミック/イラストレーター/翻訳家
35年のキャリアを持つイラストレーター、コミックエッセイ、翻訳家。加えて、ここ10年はZINEやグッズ制作を行うほか、ZINEのフェア「ZINE DAY OSAKA」を共同主催。
文庫版『おしゃべりニューヨーク』上陸編・生活編(2013/集英社コミック文庫)
コーヒー味のヨーグルト
「Brown Cow Yogurt」
このおいしさを出会った人に必ず伝えるようにしていますが、日本ではやはり見かけない……。アメリカでは、オーガニック系のスーパーで販売されています。濃厚なヨーグルトのものがおすすめ。(一般的にアメリカのヨーグルトは低脂肪・無脂肪のものが多い)
ヤギミルクのヨーグルト
「Redwood Hill Farm」
1968年創業、老舗メーカーのヤギのミルクを使ったヨーグルト。写真はブルーベリー味で、ヤギミルクのクセもありません。パッケージの賢そうなヤギがたまりません。含蓄のあるアドバイスをくれそうです。(……ヨーグルトとは関係ない)
羊ミルクのヨーグルト
「Old Chatham Creamery Sheep’s Milk Yogurt」
黒羊のマークがかわいすぎる、おいしいヨーグルト。メープルシロップ味やジンジャー味がお気に入りです。コーヒー味も、メープルシロップ味も、ジンジャー味も、日本では見かけないので、仕方なくときどき自力でつくっています。
2019 12/13